ライブラリーサポーターによる企画「ライブラリーカフェ」も12回目となりました。
カフェにいるような気軽な感じで、最先端の話題や研究の面白い話を聞いたり話したりしてみませんか?
今回の話題:「電池のしくみを知り、未来の電池について考えよう」
講師:白木 將 先生(本学基幹工学部応用化学科教授)
私たちの生活に欠かせない充電池や乾電池。
電気自動車用の充電ステーションも普及してきました。
その一方で、リモコンの乾電池の液漏れを経験している方も多いと思います。
また、自動車のバッテリー液が減って、買い換えることもありますね。
そう、電池の中身は「液体」なのです。
では、中身が「固体」だったら、それはどのような電池になるのでしょうか。
今回は全固体電池の研究をされている白木先生を講師にお迎えし、電池について、ご自身の研究についてお話いただきます。
全個体電池や電気化学に興味のある方はもちろん、応用化学科はどんなことを学んでいるのか聞いてみたい方、ぜひこの機会にご参加ください。
平成29年度「私立大学研究ブランディング事業採択
「次世代動力源としての全固体電池技術の開発と応用」
https://www.nit.ac.jp/education-research/branding.html
「全固体電池実現のネックを解明
―界面抵抗低減の指針を確立し実用化の道拓く―」(プレスリリース)
https://www.nit.ac.jp/topics/pdf/181124_release.pdf
また、トーク終了後にはカフェを開催いたします。
和やかな雰囲気の中、コーヒーを飲みながら講師の先生と語り合いませんか?
みなさまの参加をお待ちしています!
【日時】2019年1月9日(水)
・トーク 17:00~17:40
・カフェ 17:50~18:20
【会場】LCセンター1階 マルチメディア教室
対象:全学科・専攻の学生、教職員
申込:不要
・コーヒー代100円で「ドリンク飲み放題」です。
※代金は当日に会場でお支払ください。
・トーク、カフェどちらかのみの参加もOKです。
お問い合わせ先:LCセンター2階カウンター